簡易・小エリア無線一覧

簡易無線の特徴

• 簡易無線は、最も一般的な通信手段として現在でも根強い需要を保っています。
• 簡易無線にはＵＨＦ帯・ＶＨＦ帯の2種類があり、用途により使い分けます。
• アナログではＵＨＦ３５チャンネル、ＶＨＦ９チャンネルまたデジタルでは
  ＵＨＦ６５チャンネル・ＶＨＦ１９チャンネルが使用可能です。
• 簡易無線の場合、固定局・車載局・携帯局があります。
  例えば、固定局と車載局の場合、通信距離は５ｋｍ～２０ｋｍの範囲で
  通話が可能となります(環境により異なります)
• また携帯局どうしででは１ｋｍ～３ｋｍの範囲で通話が可能です。
  (環境により異なります)
• 使用に関しては免許申請が必要ですが、スタッフ１人１人が取得する物
  ではなく、会社として申請すれば、全スタッフが使用可能となります。
• また免許申請は委任状を頂く事で弊社にて代行させて頂きます。
• 簡易無線局は道交法規制対象外なのでドライバー様にも安心してご利用
  頂けます。

小エリア簡易無線の特徴

• 小エリア無線通信システムは、送信出力は１Ｗで、１～２km程度の範囲で
  通話が可能になります。(環境により異なります)
• 通話チャンネルは１８チャンネルあり、トーン・DCSの設定があります。
• 使用に関しては免許申請が必要ですが、スタッフ１人１人が取得する物
  ではなく、会社として申請すれば、全スタッフが使用可能となります。
• また免許申請は委任状を頂く事で弊社にて代行させて頂きます。

レジャー用無線機(登録局)

レジャー用無線の特徴

• レジャー用無線(登録局)は出力最大５Ｗで固定局・車載局・携帯局
  があります。
• また簡単な登録申請をする事でどなた様でもご利用が可能となります。
• 通信距離は１ｋｍ～３ｋｍの範囲で通信が可能となります。（環境により異なります。）

同時通話型無線機

同時通話方式無線機の特徴

• 半径１００ｍ程度の構内連絡や、クレーン作業等に多く用いられる無線機です。
• 送信と受信を同時に行う方式なので、電話のような通信が可能です。
• 業務用途に設計されているので、土木工事現場などの過酷な条件下での使用に最適です。
• 免許や資格等は一切不要で、どなた様でも購入後、すぐにご使用頂けます。

ＭＣＡ無線

ＭＣＡ無線の特徴

• ＭＣＡ無線は移動局と基地局、または、移動局どうしを中継局（通信制御局）を介して接続するシステムです。
• さらに中継局どうしがネットワーク接続されているので日本全国で通信が可能です。（環境により異なります。）
• 従来の無線システムでは実現できなかったスピードと使いやすさを
  重視したＧＰＳ位置管理システムもオプションにてご利用可能です。
• ＭＣＡ無線機は道交法規制対象外なのでドライバー様にも安心です。

特定小電力・ＩＰ無線機

特定小電力の特徴

• 資格や免許が一切不要で、どなたでも購入後、すぐにご利用可能です。
• 通信距離は100～300mの範囲で通話可能です。(環境により異なります)
• 国内メーカーの特定小電力トランシーバーどうしであれば基本的にメーカーが違っていても通話可能です。
  （各メーカーによりチャンネルの表示が異なります。）

ＩＰ無線機の特徴

• ＩＰ無線機は携帯電話の通信網を利用して全国通信に対応しております。
  また通話回線ではなく、パケット通信を利用してます。
• またオプションでＧＰＳ位置情報サービスを安価で導入可能となります
  ので、コスト削減やタイムロスの削減につながります。
• 一斉・個別・グループ・指令・近隣・地域・緊急の呼出しが可能です。
• またＩＰ無線機は道交法規制対象外なのでドライバー様にも安心です。